
本ブログの趣旨には一切合わない内容なのですが、ふと少しでも周知出来れば良いなと思い書いています。
私はいまタイのバンコクに滞在しているのですが、タイには物乞いの子供たちがたくさんいます。
タイだけでなく、東南アジアやアフリカの一部など、いわゆる発展途上国と呼ばれるような国では3歳から5歳くらいの子供達がよく道端でマクドナルドとかのプラカップを片手にお金をせびってきます。
これ、とても可哀想でついお金をあげたくなるのは分かるんですが、絶対にお金はあげないで下さい。
色々理由はあるんですが、彼らの多くは、裏に悪い大人がいてお金を巻き上げられています。
いくらお金をあげてもずっと彼らは貧乏なまま、悪い大人が儲かるだけなんです。
いわゆる貧困ビジネスとかビジネスホームレスとかいうやつで、お金をあげる人がいる限り撲滅できません。
可哀想だな、どうにかしてあげたいなと思ったら、彼らにお金をあげるのではなくて、ユニセフとかちゃんとした基金にそのお金を募金してあげてください。
お金ではなくて、すぐに食べれるようなお菓子や小さい水ならあげてもOKだと思います。
悪い大人にバレないように、なるべくすぐに消費できるものの方が良いです。
私は気が向いたら彼らと一緒にお菓子や屋台の食べ物を食べたりしています。
色々話を聞いてみると(殆ど通じないので大体ジェスチャーですが)やっぱり日本人の観光客はお金をくれる人が多いみたいです。
基本的にはみんないい子達ですが、接触するときは一応荷物には注意してくださいね。